2014年11月03日 09:21
11月1日 雨
今日は、ファルトカヤックのメンテナンス
モンベル アルフェック ボイジャー460Tの修理です。
先週の海岸で、フレームを取り出すと、
なんと、カヤックのアルミフレームのショックコードが切れてました(^^;
経年劣化もあるけど、海撤収時の防錆剤時に、ショックコードにも塗布していたせいかもしれないです。
カヤックもテントと同じようなにショックコードでつながっているので、同じ構造?
針金ハンガーを切って、こんな感じの治具を用意してみました。
切れたショックコードを避けながら、ポールの中に15cmほど差し込んで、
ぐりぐり。
そして、ちょっと力が必要ですが、ぐいっと!引き抜きます。
取れました!
やっぱりテントと同じような、構造でショックコードが固定されています。
反対も同じ方法で引き抜きます。
代わりのショックコードはこんな感じのを購入して来ました。
5mm直径で、ゴムの入ったコードです。長さは適当に買ってきました。
引き抜いた金具に、ゴムを巻きつけます。
結び目はこんな感じにしてみました。
結び目を、フレームに押し込みます。
複数のフレームを挿入後していきます。
フレームの前後や、順番を間違えないように、フレームに印をつけておきました。
最後に、反対側のコードにも、針金取り付け
押し込みます。
ところが、1回目は、コードの長さが長すぎてぜんぜんテンション張られず
ちょうど良い長さにして、完了です。
こんな感じにショックコード交換できました。
ファルトボートのショックコードも意外と簡単に交換できるようですね。
2002年のアルフェックですが、フレームは今でも変わっていないようです
現行モデルも同じ方式かな?
来週末のカヤック遊び、晴れるといいなー。